グリップ不足による仕様変更などのご案内【新型コロナ影響】

新型コロナの影響から、ゴルフ道具の各パーツが不足気味にあります。現在当店でも特に困っているのが「グリップ」の不足問題です。

当店では昨年末あたりから危惧していましたので、多めに確保していたのですが、いよいよ在庫も僅少となり、年内入荷の見込みもなくなりました。

当店のメイングリップ

当店では通常、ゴルフプライドの「MCCプラス4」を使用していました。重量別に3タイプあり、短尺クラブの長さや重量バランスを調整するのに適しているからです。

また形状的な良さもあり重宝していたのですが、メーカーにはすでに在庫がなく当店の在庫も僅少となりました。

詳しくは動画でもどうぞ▼

以上のことにより、今後しばらくは国内産のグリップを使った製作になります。サイト表記のグリップとは異なることもありますが、注文時のご相談などを通しながらグリップ選別をさせていただきますのでご安心下さい。

国内産のエリートグリップ

形状は異なりますが、国内産でも重量タイプを数種類用意しているのがエリートグリップです。当店でも長くお付き合いしている信頼できるメーカーで、デザインなどは逆にこちらの方がカッコいいとされるお客様も多くおられます。

elite grips Y360s
elite grips Y360s air
elite grips Y360s M58

こちらのグリップを、まずひとつのメインとして使わせていただきます。

幸い、当店で使うグリップは他社があまり使わないカテゴリーのものが多いので、競合が少なく数量確保も比較的大丈夫かなと思います。

カラーバリエーションが豊富なグリップですが、基本的にブラックを使用することになりますので、こちらはご了承下さい。

ヘッドメーカーのグリップ

エリートグリップと併せて準備計画中なのが、ロマロ、三浦技研、フライハイトなど、ヘッドパーツメーカーのグリップです。

もちろん重量なども考慮に入れますので、すべてメーカーグリップというわけにはいきませんが、こちらは応相談で組み込んでいきたいと思います。

ロマロのクラブにはロマログリップ、三浦技研のクラブにはMIURAグリップ、GXDのクラブにはフライハイトグリップという具合です。

意外とこちらの方が純正っぽくて、見栄えはするかもしれません。

大事なのはグリップ重量

個々に適した短さにするために、当店でも最重要視しているのがグリップ重量です。

グリップだったら何でも良いというわけにはいかず、同じメーカーの同じグリップでも個体差があるため、0.1g単位で都度計測しながら使っています。

今後しばらくは上記のグリップを代替に使用しますが、これまで同様グリップ重量に気を配って質を落とすことなく良いものを作りますので、ご理解をお願いいたします。

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