ゴルフを楽しむために
多くの方の目標は、やはりスコアアップだと思います。飛距離アップ、OBを減らしたい、スライスを直したいなど、ピンポイントの目標があったとしても、それは良いスコアのためですから。
そして良いスコアで回るためには、スキルアップのための練習、そのためのクラブ選びが重要です。どちらが欠けてもスムーズな上達は望めませんし、進む方向性と道具がうまくマッチングしていることが大事です。
そこでチップゴルフが提案するのは
“短い・軟らかい・軽い” が基本の短尺クラブです!
「難しいクラブを打てるようになる」が上達ではありません。
「できることが増える」が上達です。
できることを増やすためには、やはりやさしいクラブセッティングが必要です。
まずはできることを増やして、あとはその技術を使い、相応のコースマネジメントをその場その場で考えながらコース攻略を楽しむことです。それでスコアがついてきます。
安達セットという1つのかたち
チップゴルフが推奨する基本のクラブセット、それが「安達セット」です。
セッティング構成は以下のとおり。
・短尺ドライバー
・短尺ユーティリティ
・短尺ワンレングスアイアン8番
・短尺ワンレングスアイアン9番
・短尺ワンレングスアイアンPW
ティーショット用のドライバー、セカンドショット用のユーティリティと8番アイアン、グリーンを狙う9番アイアン、アプローチするピッチングウェッジの合計5本です。
そして目指して欲しいのが ボギーオンのゴルフ です。
ボギーオンの言葉からは、スコア90前後のゴルフを想像しますが、アプローチやパッティング次第では80台前半まで可能です。ボギーオンすれば、次はパーパットになるわけです。
ある意味 パーパットを楽しむゴルフ と言えるかもしれません。
基本はアイアンから
ところでみなさんの悩みは何でしょう?ゴルフはスコアを競うスポーツですから、当然スコアアップという方が多いと思いますが、飛距離への悩みを相談される方がほとんどです。
チップゴルフでも、もっとやさしく飛ばせるクラブを提供したいと思っていますが、それにはやはり技術が必要ですし、それを磨くのに重要なのはアイアンだと思っています。
特に男性の場合は、ラウンドでも練習でもアイアンの使用頻度が圧倒的多いです。
そうです。
スイングを作るのはアイアンです!
チップゴルフの短尺シリーズにおいては、短尺ドライバーが人気ですが、まずはアイアンを磨くこと。短いワンレングスでショートアイアンしかありませんから、上達も早いと思います。
チップゴルフの短尺ワンレングスアイアンは、短いのはもちろん、軟らかくて軽量なので練習もしやすく、早々に思い通りになってくると思います。そして必然的にスイングも変化してきます。
次にユーティティもドライバーも短いわけですから、アイアンで得たスイングそのままで、アイアンのように扱えるでしょう。「ドライバーが良い日はアイアンが・・・」という言葉は、当店にはありません。
チップゴルフの考え
クラブは長い方が飛ぶのか?
確かに長い方が遠心力は大きいです。しかし扱うのが大変です。たまたま飛ぶことはあっても、“クラブに振られている”のを制御しているだけで、自分で管理しているわけではありません。ここに「当たれば何ヤード!」というゴルファーを惑わせる罠があります。
短いと飛ばない?
遠心力に左右されないためコントロールしやすくなります。短い方がミートしやすく、自分の意思でスピードも出せるようになるので、事故が減って平均飛距離がアップします。イチかバチか飛距離への挑戦でスコアアップは望めません。
軽バランスで扱いやすく!
チップゴルフの短尺クラブは、B~Cバランスの軽バランスで、番手ごとにフローさせてあります。数値上、軽すぎて不安という方もおられますが、静止状態で計測するバランスはもはや時代遅れです。しなることで得る体感バランスを大切にしています。扱いやすくコントロールしやすいと感じてもらえるでしょう。
本当に良いクラブとは?
コースを攻略するために、その場その場で目的別のクラブが揃っている。これがクラブセッティングです。まずプレイヤーがやりたいことを整理し、それを叶えるためのクラブであることが大切だと思います。レベルは問いません。興味を持って頂いたらぜひ一度お試し下さい。